卒業生インタビュー

人間の生死に関わる現場に強いやりがいと誇り

大学病院の高度救急救命センターの看護師として、救急搬送された患者さんの看護などに携わっています。重症者も多く緊迫感のある現場で、数分単位で患者さんの容体が変わることもあります。そのため、先輩たちとコミュニケーションを取り、一緒に考えながら常に良い方策を考え対応しています。患者さんが無事元気に回復される様子を見ると、やりがいを感じます。
高校時代に助産師の講演会を聞き感動したのが、この道を目指したきっかけです。短大は雰囲気がとても良く、先生方は今でも相談したりと頼れる存在で、実習や試験など辛い時期を乗り越えてきた仲間の存在も欠かせません。
春からは念願の助産師として一歩を踏み出しますが、ますます仕事が充実するよう、これからも勉強して力を付けていきたいです。

卒業時に取得した免許・資格

• 看護師免許
• 助産師免許

短大の思い出

実習や勉強の日々はハードですが、資格も生かせて感謝される仕事です。何か身体の異変があった時に、対応できるのも強みです。短大で培った患者のアセスメント能力は今も役立っていると感じます。