卒業生インタビュー

一人ひとりの声聞いて特性に合わせた支援を

知的・身体・精神の障がいを持つ方たちの入所施設で日々の生活支援を行っています。自閉症、知的障害、高齢の方などそれぞれの特性に合わせた支援を考えながら行うことは難しいですが、先輩からアドバイスをもらいながら日々試行錯誤しています。
困った時に利用者さんから声をかけてもらったり、「ありがとう」「うれしかったよ」の声を聞くと、やっていて良かったとやりがいを感じます。短大で学んだ「利用者さんの得意なことや力を引き出す支援をする」ことを、書きだして組み立てる作業は、今も活かせています。一人ひとりの声に耳を傾け、理解できる介護士になりたいです。

卒業時に取得した免許・資格

• 介護福祉士

短大の思い出

短大は先生たちとの距離が近く、親身になって気にかけてくれ、困りごとや悩みはすぐ相談できる良い環境でした。介護福祉士は人と密接に関わり、笑顔や感謝の言葉がもらえる魅力ある仕事です。